群居衝動〜女性に組み込まれる本能的システム〜

女性には本能的に、「群居衝動」というものが組み込まれています。


この「群居衝動(ぐんきょしょうどう)」とは??

遠い昔、狩りや民族行動をしていた時代に遡って解説します。

男性が狩りに行き、女性は残って住居や群れを守ります。食事も必ずありつけるわけではなく、狩りの成果によって食べられないこともあります。でも、自らの子の命を守らなければなりません。


そんな時、重要となるのが「集団行動」です。

例えば、群れの男性たちが狩りに出かけている間、侵入者や災害から群れを守るのは女性ですが、身体的に力が弱いため集団行動します。

そしてもし狩りの成果がなかった場合には、仲間にお裾分けしてもらいます。そしてもし、相手が満足に食糧を得られない時には、今度はお裾分けをします。

お互いに協力することで、子孫の生存率を上げようとするのです。


これは人間に本能的に組み込まれているシステムのようなもので、だから女子は群れるのです。そして、男性は孤独を女性ほど怖がらないのです。(※もちろん個人差はあります。私のようにあまり孤独を恐れない女性もいます。)

群居することは元々、女性にとって命をつなぐための行為だったのです。


つまり女性にとって「孤独=死」を彷彿とさせるもの。

この「群居衝動」を満たすために、女性は理性を忘れてしまうことがあります。

好きでもない人と体の関係を持ったり、相手が体目当てと分かっていても寂しさを埋めるために応じてしまう、というのもこの「群居衝動」のためだったりします。理性より本能が勝ってしまっている状態です。

寂しい気持ち、孤独感、そのような気持ちに耐えることが苦手な女性が多いのは、この「群居衝動」によります。かまってちゃんや、いつも不安で他人を繋いでおこうとするのもこれが原因の場合があります。

そして”共通の敵”がいると、仲間意識が強くなることもまた人間の本能なので、思春期の女子の中にはいじめや仲間外れがあったりするのです。

一言で言うと、人と繋がりたいのですね。


「群居衝動」を努力によって埋めることは、何もマズいことはありません。

例えば仕事で努力をして成果を出し、会社や仲間に認められるなど。これも自己重要感がとても満たされます。これは健全なやり方です。

ですが、あまりいい傾向ではない埋め方もあります。

それは、誰でもいいから孤独を紛らわそうとむやみに体の関係を持つことや、依存関係を作り出してお互いに離れられないような関係を持つことなどがこれに当たります。

人は安易な方に流れてしまう生き物なので、強い意志や目標を持つ必要があります。

心のつながりを感じることができないと、人は体のつながりを求めます。理性の力を使うより、本能の力を利用した方が楽だからです。


例え今後者であったとしても、問題はありません。若い頃はマインドが成熟していないために、そのような経験もするのです。

苦い思いをし、学び、そして自分自身の意志の力を強めていけば、恋愛のみならず全てのことにおいて、とても充実した人生を歩むことができます。


人間が、元々組み込まれている本能レベルのことに逆らうことができると思いますか?

答えはイエスです。

そうでなければ今頃、たくさんの人間が個人的な理由で他者をあやめていますよね。でもそうしないのは、人には「理性」があるからです。


本能に唯一勝つことができるのは、「理性」です。

「理性」とは、明確な目標と意志の力によってもたらされます。

意志の力を自由にコントロールすることができる幅が増えると、充実感・幸福感・自己重要感が増します。そして、人生における成功が増えます。

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