ふとした時に浮かぶ「この人ではないかも」という感情

ふとした時に、”この人ではないかも” ”これは愛ではない”という気持ちが、心に浮かぶことはありますか?

私は以前に結婚前的で長くお付き合いしていた方と一緒だった時、こう感じる事が正直、ありました・・・。


そう感じると、人間どうするか分かりますか?


「そんな事ない!!!この人のはずだ!!!」

と意固地になって、ふとした時に浮かぶ自分の気持ちを書き換えようとします。


人間は時に、直感をねじ曲げて、自分の都合の良いように頭で解釈しようとする生き物です。


この結果、真実はどんどん見えなくなって行きます。

苦しくも迷宮入りして行きます。

もうずっと前に、自ら「真実を忘却する」事を選択したのです・・・。


そんな過去の私のように、その渦中にある方とお話ししていて一貫して感じる事があります。

彼女たちはもうずっと前から、真実を知っているのです。

自分の”心の声”に気づいているのです。

だからこそ、自分を迷宮入りさせてカモフラージュさせてしまうのです。


さて、このような心理にさせてしまう原因は何なのか?

それは「一貫性」というものです。

この一貫性とは、人間に潜在的に組み込まれたシステムです。

一度明言したり明確にした態度と同じ行動をするように、
自分を縛る自動装置のようなものです。

(言ったことと行動がコロコロ変わる人は、
 信用されませんからね。)


これはいい方向に使う事もできますが、悪い方向に使う事もできます。

マーケティング戦略もないブラック企業が、
大声で目標を言わせたりするのもこの心理システムを利用している例です。

また、戦時中に敵兵に手記させる事で、自兵に都合のいい方向へ
一貫性を働かせるよう使われたりもしていました。


”ここまで来たわけだから、今更もう元に戻れない!”

こんな風に一貫性を働かせてしまうと、その後に生まれるのは「執着」です。

いたずらに自分の心を、一貫性のままにコントロールさせてはいけません。


そこで勇気のある人は私を呼び、「目覚ましのベル」を鳴らしてもらおうとやってくるのです。

自分で鳴らす勇気がある人は、ほんの一握りかもしれません。

過去の私は物好きなので、自分で自分の目覚ましのベルを鳴らしました。

ここまで気の強い人間は、そういないでしょう。
それでも、気づくまでに4年もかかりましたから・・・・・(;;)



”ここまで本音を伏せて進んできたわけだから、もう戻れない”

潜在意識は、「本音」と「思考」が綱引きしているような状態です。リラックスできません。


しかし真実のつながりを持つ2人は、この「本音」と「思考」の綱引きが見えないんですね。

「思考」の方はとっくの昔に白旗を上げていて、「本音」が圧勝している感じなんです。


「真実のつながりを持つのか」or「形だけなのか」

これは、この微量な「心の綱引き」で判断する事ができます。